4月1日より49店舗「完全分煙化」へ
健康増進法改正により、2020年4月1日から室内施設は原則禁煙が義務付けられます。
ニラクではお客様も従業員も、すべての人がストレスなく健康的に過ごせるように、たばこを吸う人も吸わない人も、「ほっと」できる"みんなニッコリ楽しい空間"をコンセプトに、下記の取組みを実施いたします。
店内に喫煙ブースを設けた「完全分煙」を49店舗で実施し、4店舗は「店外禁煙」になります。
喫煙されるお客様は、指定された場所での喫煙にご協力をお願いいたします。
店内の「喫煙ブース」で喫煙が可能です。
喫煙される方は、周囲へ配慮しながらたばこを吸っていた一方で、喫煙しない方は、たばこの煙に悩まされることもあり、お互いにストレスを感じることもあったと思います。
これからはたばこを吸う方も吸わない方も、お互いにストレスなく快適に遊技できる環境に変わります。
▲郡山荒井店の分煙ブース(2.8m×1.9m、約5.4㎡、最大収容人数10人)
店内にたばこの煙が漏れないための技術的基準が定められています。
① 禁煙エリアから喫煙室内に向けて毎秒0.2m以上の空気の流れをつくり、たばこの煙が禁煙エリアに漏れないようにすること
② 喫煙室は壁や天井などによってわけられ、たばこの煙が禁煙エリアに漏れないようにすること
③ たばこの煙は屋外に排気されていること
ニラクはこの基準に沿って喫煙ブースを設置しているため、店内でたばこの煙が気になることはほぼありません。
においについては積極的に臭気対策に努めることで徐々ににおいを除去できると考えております。
1番は副流煙による受動喫煙がなくなり、遊技環境が良くなります。ニラクはこれまでも台設備や空調設備の改善など、様々な対策をおこなってきましたが、今回、店内禁煙となることで、受動喫煙のリスクはグッと低下します。
従業員の中には、たばこの煙やにおいが気になる方もいます。お客様が遊技するホールはもちろん、バックヤードにも喫煙ブースを設置し分煙を実施することで、従業員が受動喫煙にさらされる機会をなくし、より健康的で働きやすい環境に変わります。
(※20歳未満の従業員は喫煙室への立ち入りも禁止)
空調設備は、ホールの電力消費の中で最も多く、全体の40%~50%を占めています。店内からたばこの煙がなくなることで、過剰な換気と電力の消費を抑えた快適な遊技環境が提供できます。
当社は毎日、安全・安心な環境で遊技していただけるよう、以前より、全席禁煙店舗(喫煙室を別途設置)や、仕切りによる分煙店舗の展開などに取り組んできました。今回の改正法では、吸う人も吸わない人も「ほっと」できる憩いの空間を提供できるよう、今後も遊技環境の改善・向上に取り組んでいきます。